3/30(土)盛岡公演のレポートです!
ここから3日間連続の本番が始まります。このレポートでは盛岡公演当日の様子をお伝えしたいと思います。
冒頭の写真はゲネプロの様子。盛岡公演のゲストは のんさん。
「Still life」の演奏にあわせ、詩を朗読して頂きました。
休憩中には、今回の共演の感謝の気持ちをお伝えしたいということで、団員達からのんさんへのメッセージアルバムをプレゼントいたしました。
練習の合間にみんなで寄せ書きしたものです!
(↑記念に1枚、パシャリ!)
のんさんからはラグノオ「ポロショコラ」の差し入れを頂きました。これがとてもおいしくて団員達に大人気!のんさん、ありがとうございました。
さて、ゲネプロ終了後には団員達に譜面カバーがプレゼントされました。
こちらの譜面カバー、団員の石井葵子さんのご家族が印刷業を営んでいらっしゃるとのことでご制作頂きました。デザインは、 グラフィックデザイナー・長嶋りかこさんです。
坂本龍一監督が、全員分の譜面カバーに1枚1枚サインをして下さいました!
また、お昼休憩には、JA共済連岩手県本部様からお弁当の差し入れを頂きました。岩手の地元食材にこだわった「もちモチ弁当」です!
お弁当で本番前にパワー回復!
そして本番衣装に着替えます。
団員達は東北ユースオーケストラの共通アイコンとなっているスカーフを身に付けています。
こちらもスカーフも、長嶋りかこさんのデザイン。2016年3月の初めての演奏会以来、楽団員全員が身に着けており、リボンとして、ポケットチーフとして、ネクタイ風、楽器にまくなど、団員達は様々なアレンジをしています。
指揮者の栁澤先生の、こんなお茶目なショットも…!
そうこうしているうちに、開場前にはお客様の行列が…
そしてついに開場!
受付スタッフとして、OBOGがお手伝いしてくれています。
ちなみにお渡ししたパンフレットがこちらです。
写真では伝わりにくいのですが、黒板のような深緑色の表紙となっています。
こちらはロビーコンサートの様子です。
ロビーには協賛社のJA共済連様が制作して下さったTYOの活動記録パネルも展示されております。
「リアルクラウドファンディング」のブースにもたくさんのお客様にお越し頂きました。
ご寄付を頂いた額に応じて、返礼品としてTYOオリジナルグッズをお渡しする形となっています。
TYOの公式HPでもクラウドファンディングを行っております。
https://japangiving.jp/supporter/project_display.html?project_id=40000202
そして、こちらは団員が作成した「有志演奏会サポーターズ」のポスターです。
TYO有志演奏会サポーターズは、月会費800円でご入会いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/view/80240
サポーターズに登録していただいた方には、毎週金曜日メールマガジンにて
有志演奏会のお知らせや有志演奏会に参加した有志団員の感想、3月の定期演奏会に向けた各パートの意気込みや聴き所などを写真付きで紹介しております。
TYOの活動費は、企業や個人のご寄付・様々な形でのご支援により賄われております。
是非「クラウドファンディング」や「有志演奏会サポーターズ」にてご支援をお願い申し上げます。
舞台裏ではファンファーレ隊がステージマネージャーと進行を最終確認。
そしていよいよ本番スタート!坂本龍一監督や司会の渡辺真理さんに送り出されてステージに臨みます。
本番中の舞台裏。 富澤悠太君作曲の「Concertino for solo Trumpet with Strings Orchestra 」を演奏した直後の藤田サーレム君を激写!先輩の中村祐登君との2ショットです。
そして無事、公演終了!
3階席までいっぱいに埋まった客席。お客様のあたたかい拍手を頂きました。
ご来場、誠にありがとうございました。
終演後は、余韻に浸る間もないまま、団員達は急いで東京へ移動。
ホールを出ると、3月末とは思えない雪模様です…。
新幹線では、みんなで仲良く夕食のお弁当を食べました。
東京での滞在先は「BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館」。まだまだ本番が続きますので、夜はしっかり休息です。
東京公演、”「」題名のない音楽会”収録の様子は、またこのレポートでご報告いたします。