12月15日に福島民報ホールにて今期第6回目の合同練習会が行われました。

7月にキックオフしたTYO第10期ですが、ついに年内では最後の練習日がやってきてしまいました。12月の福島市では雪もちらついていました。

午前中は弦楽器と打楽器の人のみで、午後からは管楽器の人も交えての合奏練習をしました。

今年の演奏会で、坂本監督がウクライナのイリア・ボンダレンコさんに送った「Piece for Illia」という曲を演奏します。イリアさんが瓦礫の前で演奏している映像が印象的なこの曲ですが、TYOの演奏会で演奏するにあたってオーケストラ版に編曲していただきました。この日初めて合奏したのですが、ヴァイオリンとピアノでの演奏とはまた違った良さがありました...

今から3月の演奏会が楽しみです。演奏会と言えば！本日の0時に東北ユースオーケストラ演奏会2025の情報が解禁されました！ぜひご覧くださいませ。

また、前日の14日には来年の1月5日に富山県氷見市芸術文化館ホールにて開催予定の

【能登半島地震・豪雨復興支援 有志演奏会IN北陸】の練習もありました。午前中は福島市中央学習センターにて、当日指揮を振っていただく高井優希さんのご指導の下、合奏練習をしました。

午後は場所を移動し、TYO福島事務局の竹田学さんと合奏練習をしました。

当日は坂本監督の作品や東日本大震災チャリティーソングの「花は咲く」などを演奏する予定です。会場の座席数を超えるご応募をいただいていると伺っております。

個人的にはなりますが、「八重の桜　メインテーマ」にはフルートの難しめのソロがあるので、本番で緊張しないようにたくさん練習をしてから本番を迎えたいです。

能登半島地震・豪雨災害があった2024年でしたが、2025年は楽しく穏やかに過ごせるように祈りながら演奏したいと思います。

以上、フルートパートの石川慧花でした。

皆様よいお年を！

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【東北ユースオーケストラ演奏会2025　公演情報】

https://tohoku-youth-orchestra.org/concert_info

【能登半島地震・豪雨復興支援 有志演奏会IN北陸　情報】】

https://tohoku-youth-orchestra.org/news/3

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