【熊本レポート2日目 ~観光編~】
熊本2日目、この日は夕方からリハーサルだったのですが、
午前中からは熊本市の職員の方のご案内頂き、熊本観光へ行きました。
阿蘇にて。
近くの売店のおばちゃん曰く、一昨日雪が降ったそうで、足元にまだ雪が残っています。
今年は暖冬で、福島ではまだ雪が降っていないのに、まさか熊本で雪を見ようとは…。
現在、火山活動が活発になってきて、火口近くには近づけないそうです。
熊本名物の「いきなり団子」を食べる狩野くん。
「さつま芋とあんこの素朴な甘さですね。」
結構寒かったので、みんなストーブの周りに集まっちゃいました。
お話好きな売店のおばちゃんとも交流!
そして熊本といえば馬肉!
馬刺串焼も堪能しました。
お昼ご飯は、南阿蘇村にある道の駅「あそ望の郷くぎの」にて、熊本名物「あか牛」のそぼろ丼をいただきました。
暖炉もある開放的な空間と、「あそぼう」の名の通り、阿蘇の山々を一望できる席が設けられてあり、ゆったりした気分で食事がてきました。
いつもカメラマンのチェロ阿部君も、ほっとひと息。
苦手な紅しょうがをこっそり隣の丼に写しているトランペット中村くん。
晴れてきたので、阿蘇の山々が綺麗に一望できます。
こちらは、観光地の醍醐味・顔はめパネルでノリノリのオーボエ関根くん。
そして熊本市内に戻り、熊本城見学です。
市の担当の方に、熊本城を案内して頂きました。
テレビ等で見ているよりも、実際に目の当たりにしてみて、そこで何が起きたのかを肌で感じることができました。
全ての復旧には20年以上の時間が必要とのことです。
石垣を組み立てるには、専門の知識と技術が必要です。
震災の時、福島県白河市の小峰城も石垣が崩れ落ちましたが、今は無事に復旧しました。その小峰城での復旧のノウハウを参考にしているそうです。
東北と、熊本。そんな繋がりもあったのですね。
こちらは、加藤清正神社にて。
テントの「加藤」の文字が気になりますね。
全国の皆さんのご支援を受け、少しずつではありますが、熊本も復旧に向けて頑張っているようです。
その様子を感じ取ることができた、貴重な見学ツアーでした。
東北ユースの目線から、その様子をまた全国のみなさんに発信していけたらと思います。