REPORT

2019.07.03

東洋英和女学院大学 開学30周年記念式典 演奏会のレポートです!

東洋英和女学院大学 開学30周年記念式典 演奏会のレポートです!

6月29日、東洋英和女学院大学 開学30周年の記念式典に東北ユースオーケストラがご招待頂き、演奏をいたしました。


会場は横浜市にある東洋英和女学院大学の大教室。

緑に囲まれたとても綺麗なキャンパスで、こんな環境で大学生活を送れるなんて…羨ましい限りです!

こちらは午前中のリハーサルの様子。TYOは現在100名超の団員がおりますが、今回は小編成の31名での演奏でした。

時間ギリギリまで、最終チェックを行います。


お昼休憩をはさんで、本番衣装に着替え…いよいよ本番です!

冒頭は、坂本龍一代表・監督からのメッセージビデオでスタートしました。

そして『八重の桜』テーマ、『母と暮らせば』より「あの山」「母」「平和」を演奏。

 指揮は福島事務局で指導をいただいている竹田学さんです。

MCは新キャプテンの田嶋さん、前キャプテンの磯貝さんが担当しました。

田嶋さんは「司会、超緊張した~!!」と後で語っていました。笑

キャプテンとして、今後も司会の機会が増えそうですね…!


続いて1990年に公開されたベルナルド・ベルトルッチ監督の映画「シェルタリング・スカイ」からメインテーマ。
坂本龍一さんの1999年のソロアルバム「BTTB」から「Aqua」。
そして東北3県の民謡をメドレーでつないだ作曲家の藤倉大さん編曲「Three TOHOKU Songs」を演奏しました。

 

途中、岩手・宮城・福島出身の団員インタビューもありました。

岩手代表はヴァイオリン北川聖彩さん。この日は5時半に起きて新幹線で岩手から来たそうです!

宮城代表はヴァイオリン鈴木美南さん。仙台は緑が多いところが好き!と語っていました。


福島代表はオーボエの関根慧君。福島の美味しいものは?との質問では、郡山の薄皮饅頭をおすすめしていました。

そして再び演奏に戻り、1987年に公開された、ベルナルド・ベルトルッチ監督の映画「ラストエンペラー」のメインテーマ。

最後に1984年の坂本龍一さんのソロアルバム「音楽図鑑」からETUDEを演奏。  お客様にも手拍子でご参加いただきました。

無事、演奏会終了です!

最後に控え室の教室で記念撮影!緊張が解け、みんな良い笑顔です!

 

帰りの新幹線までの空き時間では「渋谷のラジオ」(https://shiburadi.com/)用のインタビュー収録も行いました。

毎週水曜11:30~生放送の「渋谷の東北ユースオーケストラ」MCの野木さん(TYOのOG、マリンバ奏者)がインタビュアーです。

指揮をして頂いた竹田さんに今回の演奏会の感想などを語ってもらいました!

竹田さんのインタビューは、7/3(水)の放送でご紹介しています。下記のnoteからアーカイブをお聴きいただけますのでぜひチェックしてみてください!

 https://note.mu/shiburadi/n/n5cadcf62e729

この日は団員達にもたくさんインタビューを行いました。

マイクを向けられると、恥ずかしがってしまう団員も多いようで…。奥ゆかしいのは、東北の人柄でもありますかね!

団員インタビューは今後の放送で少しずつ紹介していきます!

最後に記念品として、東洋英和女学院大学のロゴが入った素敵な文房具もいただきました。ありがとうございます!

  3月の定期演奏会とは異なる形での演奏の機会を頂き、団員達も普段とは少し違った緊張感でパフォーマンスすることで、とても刺激を受けたようでした。

 東洋英和女学院の皆様、とても貴重な機会をありがとうございました!