REPORT

2018.11.21

クラウドファンディングの途中経過のご報告です。

クラウドファンディングの途中経過のご報告です。


みなさん、こんにちは。

クラウドファンディング係の橋本果林です。

本日は、クラウドファンディングの途中経過をご報告いたします。

10 月 15 日(月)から行っているジャパンギビングでのクラウドファンディング「被災地に音楽を届けたい ―東北ユースオーケストラ有志演奏 2018―」は、本日までに 19 人の方から計405500円頂きまして、達成率 59%となりました。

ご支援、誠にありがとうございます。

その18人の中には、東北ユースオーケストラの音楽監督・坂本龍一さんをはじめとした東北ユースオーケストラ関係者の方も入っており、本当に皆様に支えられながら成り立っていると改めて感じました。

10 月 9 日に更新された団員レポートでは、宮城県出身の大学4年生、トランペットの中村くんによる「坂本監督へのインタビュー」が掲載されています。

その中で、『有志活動に関して、「あの活動が起こっただけでも東北ユースを始めた意義があった。始めて良かったと思った。」と仰いました。』

という一文がありました。

この言葉を聞けたことも大変嬉しかったのですが、今回、実際に坂本監督からのご支援を頂いたことで改めて坂本監督のお気持ちを感じ、有志演奏会をもっと活発にしていかなければならないと改めて気が引き締まりました。

また、坂本監督のお話の後で恐縮ですが、私の母も支援してくれました。

そして、周りの知り合いに、メールや LINE を通して

「東北ユースオーケストラっていう団体があるんだよ。」

「被災地をまわって、有志演奏会をしているんだよ。」

「ふるさと納税と同じ方法を使って支援を呼びかけているんだよ。」

と、呼びかけしてくれました。

母は、「自分の子どもや子どもの仲間が頑張っているんだから、応援したい。」と、言ってくれました。

※実際のLINEとは異なります。

坂本監督や事務局の皆さん、私の両親をはじめとする団員の保護者の方々が支援し、応援してくれている有志演奏会の活動を、これからも継続して続けていきたいと思います。私たち係を中心に団員みんなで力を合わせ、皆様の助けを頂きながらも有志演奏会を充実させたいです。

さらにいずれは、東日本大震災だけでなく、熊本地震や西日本豪雨、北海道胆振東部地震などの被災地の方々にも、東日本大震災を経験した私たちだからこそお届けできる音楽をお届けしたいと思っています。

 そのためには皆様のご支援、ご協力が必要です。

クラウドファンディングを用いた有志演奏会へのご支援を、11 月 30 日 22:00 まで承っております。どうぞよろしくお願いいたします。