【団員インタビュー】畠山 茜 (第1バイオリン)
【団員インタビュー】畠山 茜 (第1バイオリン)
コンサートまで、定期的に団員インタビューをお送りします。最初は、畠山 茜さん (第1バイオリン)からスタート!
Q:出身はどこですか?
A:宮城県です。
Q:好きな食べ物はなんですか?
A:もんじゃ焼きです。
Q:音楽はいつからやってるんですか?
A:3歳からやっていますが、練習が嫌いなのであまりうまくなりません(笑)
Q:音楽をやっていてよかったことはなんですか?
A:人との出会いです。はじめは全然知らない人同士で集まるのに、同じ曲を、同じゴールを目指して進んでいくところがすごく好きです。東北ユースオーケストラ(TYO)をやってなければ、みんなと会うこともなかったし。こんなに友達ができなかったかもしれないと思います。
Q:3.11があって、変わったことはありますか?
A:当たり前のことって何もないんだなって思うようになりました。私はそんなに大きな被害は受けていませんが、電気もガスも1~2ヶ月間くらい止まっていて、テレビを見たり、お風呂に入ったり、そういったことは当たり前なことではなかったんだと。日常のありがたさを感じました。
Q:TYOでの活動はどうですか?
A;すごく充実しています。部活だと演奏していて楽しいというだけだったけど、TYOには震災のことを伝えるという目的があります。それに、技術のレベルが高い人も多いです。みんな、向上心があって、私自身も刺激をもらっています。本当に入ってよかったです。
Q:3月のコンサートに向けての意気込みをどうぞ!
A:去年ははじめてで、何もわからず手探りだったのですが、今回は去年の反省も活かせて、スムーズに練習も進んでいます。また、有志で、仮設住宅での演奏なども行っています。演奏はもちろん、東日本大震災のことを伝えるという目的も大切にしたいです。東北の民謡も演奏します。関東の方にも東北を感じてもらいたいです。