REPORT

2017.02.04

【団員インタビュー】畠山 茜 (第1バイオリン)

【団員インタビュー】畠山 茜 (第1バイオリン)


コンサートまで、定期的に団員インタビューをお送りします。最初は、畠山 茜さん (第1バイオリン)からスタート!


Q:出身はどこですか?

A:宮城県です。


Q:好きな食べ物はなんですか?

A:もんじゃ焼きです。


Q:音楽はいつからやってるんですか?

A:3歳からやっていますが、練習が嫌いなのであまりうまくなりません(笑)


Q:音楽をやっていてよかったことはなんですか?

A:人との出会いです。はじめは全然知らない人同士で集まるのに、同じ曲を、同じゴールを目指して進んでいくところがすごく好きです。東北ユースオーケストラ(TYO)をやってなければ、みんなと会うこともなかったし。こんなに友達ができなかったかもしれないと思います。


Q:3.11があって、変わったことはありますか?

A:当たり前のことって何もないんだなって思うようになりました。私はそんなに大きな被害は受けていませんが、電気もガスも1~2ヶ月間くらい止まっていて、テレビを見たり、お風呂に入ったり、そういったことは当たり前なことではなかったんだと。日常のありがたさを感じました。


Q:TYOでの活動はどうですか?

A;すごく充実しています。部活だと演奏していて楽しいというだけだったけど、TYOには震災のことを伝えるという目的があります。それに、技術のレベルが高い人も多いです。みんな、向上心があって、私自身も刺激をもらっています。本当に入ってよかったです。


Q:3月のコンサートに向けての意気込みをどうぞ!

A:去年ははじめてで、何もわからず手探りだったのですが、今回は去年の反省も活かせて、スムーズに練習も進んでいます。また、有志で、仮設住宅での演奏なども行っています。演奏はもちろん、東日本大震災のことを伝えるという目的も大切にしたいです。東北の民謡も演奏します。関東の方にも東北を感じてもらいたいです。