第五期が、はじまりました!
第五期が、はじまりました!
3月の盛岡公演、東京公演、そして「坂本龍一が手がける東北ユースオーケストラの音楽会」、「東北を奏でる音楽会」を経て、東北ユースオーケストラは本日から活動を再開しました。
毎期、活動開始時には、オリエンテーションから。継続の楽団員は、東北ユースを見つめ直す機会に。新規楽団員と保護者の方々には、東北ユースの雰囲気を感じとっていただき、理解を深めていただきます。
坂本監督からのメッセージとともにスタート。そして、練習場所としてホールをお貸しいただいている福島民報社、その事業局長であり、東北ユースの理事でもある荒木さんからもご挨拶。さらには差し入れもいただきました。ありがとうございました。
田中宏和事務局長、飯島テクニカルディレクターからは、年間のスケジュールや、2020年演奏会の踏み込んだ内容について発表されましたが、おって皆様にもホームページ等で情報公開させていただければと思います。
東北ユースオーケストラの演奏会は、たくさんのメディアにとりあげていただき、さらには先日、日本テレビ「news every.」でも特集していただきました。密着取材を受けたのは、フルートの菅野さん。
このように、たくさんの注目をしていただいている中、今一度襟元を正すべく、事務局の岡田さんからは東北ユースの基本ルールの再確認がありました。
新規楽団員、そして受験等で休団していて戻ってきた楽団員の自己紹介もありました。
兄弟、姉妹なども増えましたので、追々特集エントリーを掲載できればと思います。また、コンサートミストレスやパートリーダーの発表もありましたので、「TYO有志演奏会サポーターズ」にご加入いただきますと、密度高めの情報を随時お届け致します。この、「#引率の先生は見た」ブログとは、また違った角度からお楽しみいただけると思います。
そして各係のご紹介。先鋒は、広報係の村岡くん。
楽団員によるツイッターを中心に、今期はこれまでになく発進頻度が増えそうな気配です。
次鋒、有志演奏係、丹野くんと渡邉さん。
有志活動第一弾は、恒例の南三陸さんさん商店街。7/6(土)に予定しているそうです。
中堅、クラウドファンディング係、橋本さん。
クラウドファンディング係は、有志活動の運営資金を集めるべく、どうすれば結果を出せるか試行錯誤の日々です。若い可能性に投資してみてはいただけませんでしょうか。(ご支援はこちら)
副将は、若年層による新しい試み。
全容は、乞うご期待!
大将は、、、田中宏和事務局長。
「渋谷のラジオ」だそうですが、こちらも全容は乞うご期待ということで。
最後に、、、
その健やかな人柄と、とってもよく通る声で、東北ユースを牽引してくれた磯貝キャプテンに代わり、今期のキャプテンは、田嶋さん。(写真左)
田嶋さんは、磯貝さんと同じくホルン。
本日は、新キャプテンの発表とともに、磯貝さんがその前のキャプテンである畠山さんから引き継ぎ、さらに進化させた秘伝の書?の贈呈も。キャプテンの心遣いが引き継がれた、なかなか素敵なシーンでした。ちなみに、就職した畠山さんからも差し入れが。ありがとうございます!
第五期は東北ユースにとって、「被災地をつなぐ第九」の年であり、勝負の年であります。是非是非ご注目下さい!