第2回合同練習会の報告です。
先月の第1回合同練習から、あっという間に2週間半が経ち、第2回合同練習が10月12日に福島市の学校で行われました。
団員は、114名中、94名の参加となりました。
追加募集で参加となった方々は、今回が初の練習となり、かなり緊張されていたようですが、音を出した途端、みなさんの気持はひとつになったように感じました。
そして今回の練習にも、東京フィルハーモニー交響楽団から4名の方が指導に来てくださいました。弦楽セクションはヴァイオリンの浅見善之さん、木管セクションはクラリネットの杉山伸さん、金管セクションはトロンボーンの米倉浩喜さん、打楽器セクションはパーカッションの木村達志さん。お忙しい中、福島までお越しいただき、ありがとうございます。
午前中と午後の1時間は各セクションに分かれての練習。
その後、総動員で椅子、譜面台、楽器を移動し、初の合奏を行いました。
練習をしている中で一番大きな教室に、コントラバスもチューバも打楽器も、全員入って「チャイコフスキーの交響曲第5番」こと「チャイ5」の第一楽章!!
一番大きな教室とはいえ、100人近くが入り、楽器を演奏。
窓を開ければ、山からの涼しい風が入って来るのですが、楽譜が飛んでしまうため、演奏中は締め切って、汗ばむ中での演奏となりましたが、音を合わせてみて、いろんな発見があったのではないでしょうか。
オーケストラとしての演奏は…という部分で、担当楽器以外の先生からのアドバイスも、たくさんいただいていたようです。
16:00ちょっと前に終了し、片付け ~ 解散となりました。
バスを待つ間も、福島組の方々のお迎えが続々と到着し、「バイバイ〜!」という声が響く中、お友達同士、同じ楽器同士、あちこちでおしゃべりの輪も出来ていたようです。
次回11月の練習の時はもっと寒くなっているのでしょうか?
今回も体調不良で欠席の方が何人かいらっしゃいました。
3月の本番までみなさん体調を崩さないように気をつけてくださいね。